10月15日|蜘蛛の巣

自宅の庭に大きなの蜘蛛の巣があります。蜘蛛の巣の本体は電線と電話線の間にあるのですが、それを引っ張っている一本の糸は庭の芝生から伸びています。蜘蛛の巣自体は地上から4メートルぐらい上にあるので最初は気が付かななったのですが、長く伸びた芝の茎が一本だけ違う方向を向いているので、よく見たら少し太めの糸が張ってあってありました。その時は張るのに失敗したのかと思っていましたが、日に日に大きくなっていって今では直径が1メートル以上ありそうです。どうやらジョロウグモのようなのでこの時期に大きな巣を張ること自体は珍し事ではないのですが張る場所が不思議です。近くに電灯があるわけでもありませんし、電線と電話線の間なのでそんなに頻繁に虫が飛んでくるとも思えないのですが、獲物がかかったような形跡はあるので間違った場所に張ったわけではなさそうです。一説によると蜘蛛の知能はかなり高いらしいので、しっかりとした戦略のもとにその場所に張っているのでしょうね。

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